大事なお知らせは怖い
若手俳優界は今怒涛の勢いで2.5次元舞台を圧倒している。
元々アニオタの私も、もうお腹いっぱいだよ…と言う勢いのアニメ舞台化ラッシュに振り回されているが、その2.5次元舞台は大抵アニメ、漫画原作なのだ。
現実には居ないはずのキャラクターがイケメン俳優によって表現され、
俳優さんとキャラがピッタリはまった時なんか、○○君が現実にいる!!!と大喜びしていた。(単純)
同じアニオタの友達は何でも舞台化する、実写化なんかして欲しくない。と人によっては
賛否両論なのだが、何でもチャレンジタイプの私は実際舞台を見て、最初不安だったけど
意外に良かった…というか楽しかった!!と言うことが多いのでラッキーなのかな。
実際見てみると、この人良いなと思った人以外の演技にも目が行き
またその人が出ている舞台に行き、色々な俳優、女優さんの演技を見るパターンが増えた。
やっぱり動いてしゃべっているナマモノの舞台はイイナァ。
ただ、宝塚や劇団四季の舞台を見た後だと歌唱力、表現力は同じだとは言い切れない。
やはり舞台やミュージカルと銘打ってるのだし、唄も演技も頑張ってもらいたい。
俳優さん達の原作のキャラを尊重してくれる姿勢も尊敬するし、唄だって、アドリブだって上手い俳優さんもいる。
ただこの2.5次元界はどんどん若手の子が入ってくる。
2.5次元需要に甘えず推しにはどんどん成長して欲しい(上目線ですいません…)
だっていつまでこの界隈で仕事があるのか。
ずっと一生芸事で生きていくためには、芸を突き詰めて欲しい。
どんどん売れていって欲しい。
一生演技の世界で生きていって欲しい。
成功して欲しいと願ってしまう。
最初は見れるだけで満足していたのに私も口うるさくなったなぁ。
今日も又私が見に行っていた俳優さんが引退した。
あんなに楽しそうに演じてたのに…でも最近あんまり舞台やイベントに参加してなかったな。
もっと私ができることしてあげれば良かった。
引退してから、こう思っても遅いのだ。
誰かが引退する度にその俳優さんとそのファンの事を想う。