yurunichi77の日記

気弱な舞台、アニメオタクの日常です。

大事なお知らせは怖い

若手俳優界は今怒涛の勢いで2.5次元舞台を圧倒している。

元々アニオタの私も、もうお腹いっぱいだよ…と言う勢いのアニメ舞台化ラッシュに振り回されているが、その2.5次元舞台は大抵アニメ、漫画原作なのだ。

 

現実には居ないはずのキャラクターがイケメン俳優によって表現され、

俳優さんとキャラがピッタリはまった時なんか、○○君が現実にいる!!!と大喜びしていた。(単純)

同じアニオタの友達は何でも舞台化する、実写化なんかして欲しくない。と人によっては

賛否両論なのだが、何でもチャレンジタイプの私は実際舞台を見て、最初不安だったけど

意外に良かった…というか楽しかった!!と言うことが多いのでラッキーなのかな。

実際見てみると、この人良いなと思った人以外の演技にも目が行き

またその人が出ている舞台に行き、色々な俳優、女優さんの演技を見るパターンが増えた。

やっぱり動いてしゃべっているナマモノの舞台はイイナァ。

 

ただ、宝塚や劇団四季の舞台を見た後だと歌唱力、表現力は同じだとは言い切れない。

やはり舞台やミュージカルと銘打ってるのだし、唄も演技も頑張ってもらいたい。

俳優さん達の原作のキャラを尊重してくれる姿勢も尊敬するし、唄だって、アドリブだって上手い俳優さんもいる。

ただこの2.5次元界はどんどん若手の子が入ってくる。

2.5次元需要に甘えず推しにはどんどん成長して欲しい(上目線ですいません…)

だっていつまでこの界隈で仕事があるのか。

ずっと一生芸事で生きていくためには、芸を突き詰めて欲しい。

どんどん売れていって欲しい。

一生演技の世界で生きていって欲しい。

成功して欲しいと願ってしまう。

 

最初は見れるだけで満足していたのに私も口うるさくなったなぁ。

今日も又私が見に行っていた俳優さんが引退した。

あんなに楽しそうに演じてたのに…でも最近あんまり舞台やイベントに参加してなかったな。

もっと私ができることしてあげれば良かった。

引退してから、こう思っても遅いのだ。

 

誰かが引退する度にその俳優さんとそのファンの事を想う。